大和ミュージアムに行って来た。
正式名称は「呉市海事歴史科学館」だった。知らんかった・・・。
呉に行くのは記憶がある限り8年振りぐらいである。
余談だけど全国各地で地ビールブームだった頃で、「クレール」という地ビールを飲んだ。
ネーミングに「なるほどね~上手い事つけたね~」とか何とか言いながら飲んだような気がする。味は覚えてない。
今なら「ダジャレじゃん・・・」と思うだけかも;
入り口入ってスグに、戦艦大和の10分の1模型がドーン。

これは2階から撮った写真。後で正面から撮ろうと思ってたのに忘れてしまった。
一番重要な先端下部のお馴染みの赤くて丸い部分(これ以上説明のしようが無い。大和を描けと言ったらこれは絶対書くはずの箇所)を撮らなくてどうすんだっての。
この場所「大和広場」と言うらしい。
10分の1とはいえ、全長26.3mもある。デカい。
この左手に軍港になる前からの呉の歴史も含め、年代別に展示物がズラリ。沈没した大和の調査をした時に引き上げた遺品もあり、中でも乗組員の靴に何だか惹き付けられた。
遺書や遺品を見ていると、どう言葉にしたらいいか・・・周波数が合いそうになるというのが一番的確なのかなぁ?シンクロしそうになる?それでしんどくなりかけて、何度となく避けるように次の展示物を見に行った感じだった。それにしても時間かかったけど。
通称は「大和ミュージアム」だけど、恐らく聞いた事ぐらいはあるであろう「陸奥」や「長門」を始め、日本軍も持ってたのかと変に驚いた空母とか、とにかくたくさんの種類の戦艦が紹介されていた。
戦艦だけでなく、潜水艦とか戦闘機もあった。
日本人なら誰でも知ってる零式艦上戦闘機62型(通称零戦)

コックピット。

そしてコレがあるとは知らなかった。
人間魚雷「回天」10型(試作型)

「半落ち」「四日間の奇蹟」で知られる佐々部清監督の「出口のない海」が、この「回天」を題材にした映画で、たまたま2月頃に観ていた。
実はこの写真撮ってる時は、去年の夏にでもドラマで観たのかなぁと思っていた。
さっきWikiで検索して、映画を観た事を思い出した。
戦闘シーンはほとんど無くて、回天に乗船する若い兵士のドラマだった。
20歳やそこらの若者が、家族を守るためお国のためと信じて、爆弾を積んだこの小さな潜水艇に乗り込み、若い命を散らしていった。
全長9m。余りの小ささに呆然とした。
(Wikiによるともうちょっと長いみたいだが)
何かWikiで「戦艦」から「大和」「神風特攻隊」「回天」「桜花」とあちこち飛んでったらしんどくなった・・・(読んでて)
最後はミュージアムから呉港を眺める。

ミュージアムの中から撮ったので、ガラス越しに自分の腕とか映っとるし。カッコ悪;
当初天気が悪かったけど、日が暮れる前には太陽も顔を出していて、海沿いの国道を通る帰り道、小さく波打つ瀬戸の海は、陽の光が反射して今日も美しかった。
その昔、私たちを守る為に散っていった命の上に、私たちは生きているんだなぁ。
この間京都へ行った時、戦地で散った祖父や伯父のお墓参りをした。
祖父がいなければ私は生まれていなかったんだよな。
それなのにお花を忘れてしまってごめんなさい。
今度はちゃんと持って行くからね。
ボヤッとしてないでしっかり生きなければ、と思う夜。




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